フロアバレーボールのルールを初心者向けに解説|人数・前衛後衛・基本ルール
更新日:9月5日

① フロアバレーボールとは?
フロアバレーボールは、視覚障害のある人と健常者が同じコートで一緒に楽しめる、インクルーシブなスポーツです。視覚に頼るだけではなく、ボールの音や仲間の声、コミュニケーションを大切にしながらプレーすることが大きな特徴です。
障害の有無にかかわらず、それぞれが役割を持って参加できる競技であり、スポーツを通してお互いを理解し、支え合うことにもつながります。
② 基本ルール早見表
6人制/前衛3人・後衛3人/アイシェード/ネットの下/3打以内
項目 | 内容 |
人数 | 1チーム6人 |
前衛 | 3人・アイシェード着用 |
後衛 | 3人 |
コート | 6人制バレーボールと同じ9m×18m |
ネット | 床との間に約30cm |
ボール | 床上を転がしてプレー |
返球 | 基本3打以内 |
③ 前衛と後衛の役割
前衛の役割
3人でプレー
アイシェードを着用
ボールの音や後衛からの声を頼りにプレー
ブロックやアタックなどを行う
後衛の役割
3人でプレー
コート全体やボールの動きを確認
前衛へ声で情報を伝える
レシーブや前衛へのサポートを行う
④ ボールはネットの上ではなく下を通す
通常のバレーボールとの大きな違い
ネットと床の間をボールが通る
ボールは基本的に床上を転がしてプレーする

⑤ ボールは3打以内で相手コートへ返す
例:
レシーブ
↓
パス
↓
アタック
⑥ フロアバレーボールはどうなったら得点になる?
フロアバレーボールでは、ラリーの結果ごとに得点が入る「ラリーポイント制」が基本です。
相手チームがボールを3回以内に返球できなかった場合や、反則をした場合などに1点が入ります。また、アタックしたボールが相手コートを通過して正しくコート外へ抜けた場合も得点になります。
通常のバレーボールのようにボールを床へ落とすのではなく、床の上を転がるボールを相手が返せるかどうかがポイントです。前衛のブロックを抜いて後衛の守備まで突破する強いアタックは、フロアバレーボールならではの得点シーンのひとつです。
実際の得点シーンは、下の動画でも確認できます。
⑦ 初心者が知っておきたい主な反則
4回以上ボールに触れる
同じ選手が連続して触れる
ボールを保持する
サーブに関する反則
ポジションなどに関する反則
(大会や競技会によって一部運用が異なる場合があります)
⑧ 動画でフロアバレーボールのルールを見てみよう

フロアバレーボール体験会で行われた試合の様子を公開しました。今回は、上部固定カメラによるハイアングル映像に、得点表示・サーブ表示・判定アイコンなどのUIを加え、初心者の方でもルールが理解しやすい構成で制作しています。
フロアバレーボールは、視覚障害者と健常者が一緒に楽しめるように考案されたバレーボール競技です。音や感覚を頼りにプレーしながら、同じコートで競技できるインクルーシブスポーツとして、多くの方に親しまれています。
本映像では、コート全体を見渡せるハイアングル視点により、プレーの流れやポジションの動き、得点の入り方などを視覚的に分かりやすく表現しています。
体験会への参加を検討している方や、初めてフロアバレーボールに触れる方にもおすすめの内容です。
⑧ 実際にフロアバレーボールを体験してみたい方へ
フロアバレーボールは、実際にボールの音や仲間との声掛けを体験することで、より競技の特徴や楽しさを感じることができます。
フロアボルテージ札幌では、フロアバレーボールの練習や体験会などの活動を行っています。
活動内容や最新情報については、下記のページをご覧ください。
実際の試合や活動の様子は、YouTubeチャンネルでもご覧いただけます。
今後も、体験会の様子や試合映像などを通して、フロアバレーボールの魅力を発信していきます。




